物事の本質を見誤ると、良かれと思ってやったことが自らの首を絞めるように、じわじわと自らの低落を招く例は多い。例えば日本のこの30年の大半のようにGDPの2割を占める政府支出を8割の民間が元気のない時に本来は、拡大して民間の補完をしてGDPの成長を目指すべきところを、逆に行革と称して長年にわたってその必然的な増加傾向を阻止し、むしろその6割を占める地方支出を減量したりする愚をおかして結果的に日本のGDPの停滞をまねいたことは返す返すも残念なことである。これと似たようなことを兵庫県の現政府は、必要不可欠な基盤を削って、職員の働き方の質を低下させる処方をやろうとしている。行政組織と行政全体とをとり間違えたまさしく行政全体の首を絞める行為だろう。
top of page
※Windows10のアップグレード以降、『Microsoft Edge』ブラウザにて、ログインができない事象を確認しております。
windows10およびMicrosoft Edgeを推奨環境とさせていただいておらず、お手数ではございますが上記に該当するお客様につきましては、Google Chromeをご利用の上、ログインをお試しいただきますようお願いいたします。
bottom of page